2020 No.001 初めてのアリ・アスター監督 「ミッドサマー」を観て
2020年ということで新しい事を始めようと思いブログに手を出してみた。
文才もないし、言語化が苦手、日本語も不自由なのでとても読みにくいと思うが
デジタル映画日記としてここに綴っていきたいと思う。(10000%自己満)
ブログを書くことによって映画を観る本数が増えるのと、知識が増えることを望んでいる。映画を観るということが作業にならないように注意もしていきたい。
はてなブログ記念すべき1本目の映画は
アリ・アスター監督2作目の長編映画となる 「ミッドサマー」 原題:Midsommar
2020年2月21日(金)からTOHOシネマズ日比谷ほか全国で順次公開
脚本・監督:アリ・アスター
音楽:ボビー・クルリック
出演:
フローレンス・ピュー
ジャック・レイナー
ウィル・ポールター
ウィリアム・ジャクソン・ハーパー
ウィルヘルム・ブロングレン
アーチー・マデクウィ
エローラ・トルキア
ビョルン・アンドレセン
上映時間:147分
配給:ファントム・フィルム
ストーリー
大学生のダニーは精神的な疾患を抱えていた。ある冬の日、同じく精神疾患だった妹が両親を巻き添えに無理心中してしまう。自身の疾患と家族を失ったトラウマに苦しみ続けるダニーを、恋人のクリスチャンは内心重荷に感じながらも、別れを切り出せずにいた。
翌年の夏、ダニーはクリスチャンと一緒にパーティに参加した。席上、彼女はクリスチャンが友人のマーク、ジョシュと一緒に、同じく友人であるスウェーデンからの留学生・ペレの田舎町ホルガを訪れる予定であることを知った。クリスチャンはペレから「自分の一族の故郷で、今年夏至祭が開催される。夏至祭は90年に1度しか開催されないので、見に来てはどうか」と誘われたのである。文化人類学を専攻するクリスチャンは、学問的関心もあってホルガ行きを決めたのであった。
ホルガを訪れたダニー一行は、幻想的な風景と親切な村人に初めは魅了される。ところが、夏至祭はただの祝祭ではなく、ペイガニズムの祭りであった。そうとは知らずに参加したダニーたちは、不安と恐怖に苛まれていく。
wikipedia引用
本当にただ観て思ったことだけを書いていくのでネタバレもクソもない
僕はウェス・アンダーソンが好きです。何故かと聞かれれば美しいからです。
色遣いが独特すぎて何でもないワンシーンを観るだけでそれが彼だとわかるくらい独特。色彩感覚が振り切っているんでしょうね。僕は彼の映画を目で観る映画(思考停止状態でも観れるよ映画)という括りにしています。
ミッドサマーも彼に匹敵するくらい映像が美しいんです。
終始明るいので暗い気持ちになることもなく僕みたいな蚤の心臓マンにも良い
まあ終始明るいのにどこか不気味なんですけどね、この映画
なんでそういう感覚に陥るんだろうなと考えてみたんですけどわからん。
一つだけ言えるとしたら、人それぞれの表情や目の動きと思っている
実写にしかできない強みを生かした不気味さだと信じたい。
この村の奴らってみんな良い人で笑顔が絶えないんですよ
どいつもこいつも胡散臭くて信用できない感じがビンビンなんです
いつも笑ってるやつって信用ならんですよね、僕は信用しませんね。
でも大切な人を失った直後にこの村の奴らにスキを見せたら
まあ飲み込まれますね。僕なら一瞬です。
そこが自分の居場所だと錯覚して、村の奴らに依存するんだろうな
でも綺麗な人もたくさんいるしありっちゃありなのか
ここまで書いて思ったんだけど綺麗な文脈って無理ですね!!
観てから何日か経ってる状態だと思考の新鮮さがなくて進まん
次回からは観てからすぐ書くことにしよう、そうしよう
てなわけで、ブログテストでした。